メンズ財布LIST >> メンズ財布「革財布コラム」LIST >> 革財布コラム「財布縫製技術」


革財布の寿命を左右する「縫製技術」

革財布 革財布はできれば末永く愛用していきたいアイテムのひとつではないでしょうか。 そのために「革素材の耐久性」が大切な要素となりますが・・本当は財布としての耐久性 を考えたときに最も重要な要素となるのが「縫製技術」です。革素材の耐久性がいくら 高くとも、低い技術で行われた縫製(財布の形作り)の場合には、半年も使用して いないうちに、財布の型崩れや縫製糸のほつれが出てきてしまいます。逆に言えば、 革素材の耐久性が低くとも、しっかりとした縫製によって創作された財布の場合、 革のお手入れなどへの心がけを十分していれば、末永く活用することのできる財布と なるものです。

ゆえに、財布を選ぶ上で「機能性」の大切な要素として”縫製技術”という要素が あることは忘れないようにしておいていただければと思います。


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価格重視(低価格)の海外委託(縫製)と品質重視の日本革職人による創作

”技術”というのは何事も「人に依存」するもので、地域や国などで単純に色分けできる ものでありませんが、それでも近年の革財布創作状況を見ると「価格重視の海外縫製財布」 と「品質重視の日本革職人縫製財布」に大きく分類することができそうです。

”海外での縫製委託”による革財布の割合は、革財布市場の中では多数を占めるものと なっています。人件費の違いが財布価格に大きな影響を与えるからなんですね。ゆえに 海外への委託先は人件費の安いアジア(中国など)諸国となっています。これらの国々 では、手作業による縫製ではありますが、基本的に工業製品として創作されているもの。 ”職人”の域に達しているものではなく、”工場生産者”という技術レベルとなります。 ゆえに、ある一定量の割合で「縫製の甘い製品(財布)」が含まれることに。不良品の 割合も高めとなっていますが、日本のブランド(財布SHOP)として販売している商品で あれば、不良品レベルのものは、除外されていますので・・その点は心配ないものと 思います。しかし先に記したように「甘い縫製」の財布は存在していますので、商品によって当たり外れ があることは認識しておきたいところです。

対して、日本国内で縫製・創作している財布は「品質重視」の革財布といえそうです。 ただし、日本国内で生産されているものであっても、”工場生産的”に創作されている 財布も多々存在しています。(低価格な革財布など)そのようなものの中には、やはり 縫製の甘さがある商品が一定量混ざっているものと認識しておきたいものです。 革財布としての品質を重視するのであれば、やはり日本の革職人によって創作されている 革財布がおすすめ。単なる”手作り”といったレベルではなく、ひとつひとつ丹精込めて 創作されているのが特徴です。財布メーカー(国産or海外産)といった要素だけでなく、 同じメーカーの中でも個別財布ごとに創作先が異なることもありますので、「縫製先」 を個々に確認することが大切な要素となるものと思います。


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